栄養コラム栄養コラムvol.14~炭水化物はエネルギーの半分を占めてもいい!~
気温が30℃を上回る日もでてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?管理栄養士のアダチです。
夏バテの回復には
・ビタミンB1を多く含む豚肉や鮭
・ビタミンCを多く含むパプリカやブロッコリー
・クエン酸を含むレモンやかぼす
が最強の組合せです。かぼすをアクセントにした冷やし豚しゃぶうどんや、レモンを絞ったパプリカとスモークサーモンのマリネなどで夏バテ解消を狙いましょう!
前回の栄養コラムvol.13~信号機の色で覚える、選びたい油と控えたい油~では、減らすべき油と適量摂りたい油をご紹介しました。
先生から「油を控えましょう」と言われた際にまず減らすべき油は「バター」「肉の脂身」「牛乳」と覚えてくださいね。
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炭水化物はエネルギーの半分を占めてもいい!
炭水化物と聞くと、患者さんの中には「控えなくてはならないもの」だと理解されている方もいらっしゃると思います。しかし、炭水化物は私達の体と頭の主なエネルギー源となるため必要となる量が決まっています。
炭水化物は医師や管理栄養士から指示された1日のエネルギーのうち50%を目安に摂るようにしましょう。
※「夕食でコメを抜く」など、炭水化物の制限をし過ぎることは、相対的なたんぱく質と脂質の摂取過剰に繋がり腎症や動脈硬化の進行が懸念されるため、決して勧められません。
*糖尿病食事療法のための食品交換表第7版 日本糖尿病学会編・著
また1日のエネルギーの量に応じた、1食分のごはん・パン・麺別の目安量を一覧表にしてみました。
一覧よりも多い・少ない方の目安量として、
●1,200kcalの方は1食のご飯は120g、食パンは5枚切り1枚、麺は0.8玉が目安になります。
●2000kcalの方は1食のご飯は200g、食パンは6枚切り2枚、麺は1.3玉になります。
💡麺類は乾麺を活用すると増減しやすいですよ
炭水化物の目安量について、ご理解いただけたでしょうか?
糖尿病の治療をされている方は炭水化物を完全にゼロにするのではなく、指示されたエネルギーの50%の量を守るようにしていきましょう。
食事で主食(ごはんやパンや麺など)の量が慢性的に不足していると、糖質不足を引き起こし、間食で甘いものを欲しやすくなってしまう傾向があります。
間食を増やさないためにも、食事での炭水化物は過不足ない適量の摂取を目指しましょう!
まつもと内科では、栄養相談を実施しています。糖尿病に限らず、食事に関するお困りごとがありましたらお気軽に栄養相談希望の旨をお伝えください。
管理栄養士・日本糖尿病療養指導士 アダチ







