栄養コラム栄養コラムvol.15~その不調、原因は「隠れたんぱく質不足」?~
うららかな秋晴れの続くこのごろ、ご機嫌いかがでしょうか。管理栄養士のアダチです。
栄養指導を受けてくださっている患者さんの中で、たんぱく質が不足されている方をちらほらと見受けられます。「隠れたんぱく質不足」の特徴としては、
🍖食事のカサが足りず、炭水化物が重なってしまっている
🍖食事の腹持ちが悪く、食事の合間に空腹になり、間食で甘いものなどが欲しくなってしまう
🍖HbA1cは高いのに、やせが目立つ
このような特徴が挙げられます。
皆さまも知らず知らずのうちに、たんぱく質不足になっていませんか?
以下のようなお悩みが該当されていたら、隠れたんぱく質不足になっているかもしれません。

たんぱく質は朝・昼・晩、毎食取り入れるようにしましょう。
「たんぱく質が含まれる栄養素」は、肉類や魚介類、併せて卵や大豆製品、乳製品があてはまります。
過去の栄養コラムでも紹介しているので是非チェックしてみてくださいね!
また、たんぱく質が何に含まれるか分かったところで、
1食に必要なたんぱく質の目安の量を覚えておきましょう。
こちらの表はあくまでも目安であり、本来はその方の身長や合併している病気によって摂るべき目安量が異なってきますので、医師や管理栄養士に確認しましょう。
※特に腎臓病を合併されている方はたんぱく質の制限があり、これの限りではありません。
上の表から、一般的に言われるおかず以外の主食にもたんぱく質が含まれていることが分かりますね。高齢で食事量が減っている方など、おかずの量を確保できない場合は、主食を米飯からそばやパンにしてみるとたんぱく質を少しでも多く摂れますよ〇
たんぱく質は腹持ちもよくなることで食べ過ぎも防げ、筋肉維持にも繋がります。ぜひ、ご自身が1日にどのくらいたんぱく質を摂れているか確認してみましょう。
まつもと内科では、栄養相談を実施しています。糖尿病に限らず、食事に関するお困りごとがありましたらお気軽に栄養相談希望の旨をお伝えください。
管理栄養士・日本糖尿病療養指導士 アダチ





