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お便りアイスだって食べたい!そんなときは?

2025/06/03

 

 

雨の似合う紫陽花の花が咲き始めるころ、梅雨入りを感じます。

みなさま、元気でお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

今月のまつもと内科便りは、

夏の血糖値対策として、アイスについてです。

 

夏場は蒸し暑くなり、ひんやりつめたいアイスで涼を取る方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

アイスに含まれる糖質量を意識して、食べ過ぎによる血糖値の上昇を防いでいきましょう!

 

 

 

 

●アイスに含まれる角砂糖の早見表

 

 

🔍発見

低糖質のアイスや、箱入りの少し小さめのアイスであれば、格段にカロリーと角砂糖の量が少ないですね。

・もち米からできたモナカや、砂糖が多く含まれる練乳や砂糖で煮た小豆のアイスは、カロリーと角砂糖の量が多いようです

 

 

 

 

●アイスを食べたいときの工夫点

  

間食は「カロリー」と「糖質(ここでは角砂糖に変換)」が多いことにより、

1日の適正カロリーと糖質の目安量を超えしまいます。その習慣が1週間・1か月と連続することにより、糖尿病の治療において数値を悪化させてしまう原因に繋がります。

 

 

💡ポイント

アイスをどうしても食べたい場合は、週1回までのご褒美としておくことが1週間内でのカロリーコントロールのコツです!外食が多かった、食事量が多かったと感じた週は、間食を食べること自体を避けましょう。

 

 

 

 

 

🍧まとめ

アイスは1週間に1回まで、1日100kcalまでにしましょう。ただし市販のアイスはカロリーが高いものが多いため、1/3量残す、半分までにするなどの調節をするか、まるごと楽しみたい…!という方は、

 

①箱入りの小さなタイプを選ぶ

②低糖質、低カロリーのアイスを選ぶ

③アイス風デザートとして、冷凍フルーツや冷凍ヨーグルトで代用する

 

このようにしてみるといいですよ。

アイスは、食べる量と頻度に気を付けて楽しみましょう💓

 

過ごしやすい時季とはいえ、くれぐれもご健康にお気を付けてお過ごしください。

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