お便り歯周病との負のスパイラルを止めよう!
2024/10/24
10月も終わりに近づき肌寒い季節になってきましたが、体調は崩されていないですか?
今回のお便りは『歯周病』についてです。
歯周病と糖尿病には実は深い関係があることをご存知ですか?
糖尿病によって唾液の分泌が減ると歯にプラーク(歯垢)が付きやすくなったり、免疫力が低下することで歯周病菌に感染しやすくなります。また、歯周病になると血糖値が上がりやすくなり糖尿病の悪化につながります。
このような悪循環を起こさないためにも、定期的に歯科で歯周病の検査・ケアをすることが大切になります。
↓ 処置室では、看護師よりお便りと共に歯科受診の有無や糖尿病と歯周病の関係性を簡単にご説明しています。
↓ クリニックの院内掲示は、糖尿病と歯周病の関係性を詳しく説明しています♪
歯周病を予防するためには、自宅でのセルフケアも重要になります。
歯磨きだけでなく歯間ブラシやフロスも使用し上手に予防しましょう!