新緑が映える過ごしやすい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

これからくる暑い季節、汗をかくことも多くなり、脱水や熱中症が心配です。気づかないうちに水分が足りない状態になると、血液がドロドロになってしまい、脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる病気につながる心配があります。

 

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熱中症とは、気温や湿度の高い環境に長い時間いることにより、からだの水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなった状態です。
屋内だけではなく、室内で何もしていない時でも発症することがあります。
熱中症を予防するため、“のどが渇く前に”こまめに水分補給をしましょう。

 

<水分補給の目安>
⭐1日あたり　1200～1500ml
⭐1回にコップ　1杯(100～150ml)ずつ、8～10回に分けてとりましょう。

<水分補給に適した飲み物>
水や白湯、麦茶など、糖分やカフェインを含まないものをとりましょう。

 

暑さ対策とともに、からだに大切な水分補給をこまめに行い、暑い夏を乗りきりましょう！

引用：日本糖尿病協会　月刊糖尿病ライフさかえ　2017年7月号・2021年7月号