糖尿病教室8月糖尿病教室より ご飯・パン・麺が大好きな方へ、糖尿病連携手帳を活用しよう!!あなたの「HbA1c」意識していますか?
2019/09/05
8月26日(月)に糖尿病教室を行いました。院長からは~痛風と糖尿病について~、管理栄養士からは~ご飯・パン・麺が大好きな方へ~、看護師からは~糖尿病連携手帳を活用しよう!!あなたの「HbA1c」意識していますか?~というテーマでお話ししました。
栄養士からはご飯・パン・麺類についてお話しいたしました。この暑い時期には冷たい麺類を食べたくなりますね!!お昼は簡単に麺類やパンで済ませる方などもいらっしゃると思います。 炭水化物の摂り過ぎは血糖値の上昇につながってしまうので適量を守ることが大切です。また炭水化物だけではなく、タンパク質を含む主菜や野菜などの副菜と一緒に食事のバランスを意識して食べるようにしましょう。
看護師からは糖尿病手帳とHbA1cについてお話ししました。糖尿病の患者さんにとって大切な糖尿病手帳は緊急時に周囲の人に糖尿病であるということを伝えられる大切な手帳になるため、保険証と同じように常にお持ちいただければと思います。皆さんは日頃からHbA1cの値を把握できていますか?次回の診察まで間隔が空いてしまうと食事療法や運動療法など意識が薄れてしまうこともあると思います。毎回採血の結果が出た後、看護師より1人1人のデータを記載させていただいているので必ず診察時にはご持参下さい。