８月２７日(月)に糖尿病教室を行いました。今回は獨協医科大学埼玉医療センターの理学療法士の先生と東武スポーツのインストラクターの先生にお越しいただき、糖尿病治療のための運動療法についてお話ししていただきました。

 

 

　前半は理学療法士の先生から運動療法の重要性について講義をしていただきました。インターネットなどの普及により人々の生活活動が大幅に減少していることが問題となっています。日常生活の中で横になっている時間・座っている時間を短くして活動量を増やしていくことが大切であると教えて頂きました。

 

 

 

 

 

　後半はインストラクターの先生にTo　Do！EXE（トゥードゥーエグゼ）という獨協医科大学とコラボして考案した運動を教えて頂きました。この運動をすることで全身の大きな筋肉や関節を刺激して歩きやすい身体づくりをサポートします。参加者の方には『具体的な運動がわかり、少しずつでも毎日続け、努力したいと思います。』『あまり難しくなく、室内・座ったままでも出来るので良かったです。』という声が多く、楽しく取り組むことが出来ました。

　糖尿病治療の基本は食事療法と運動療法です。生活習慣を見直し、血糖コントロールを良好にするためにも毎日の生活に運動を取りいれてみませんか？

食事で疑問点がある方はぜひ当院管理栄養士にご相談ください。