糖尿病教室7月糖尿病教室: 飲み物で気を付けること&糖尿病手帳の使い方
2018/08/02
7月23日(月)に糖尿病教室を行いました。
・院長からは~糖尿病とストレスについて~
・管理栄養士からは~糖尿病患者さんが飲み物で気を付けること~
・看護師からは~糖尿病手帳を活用しよう 自分のHbA1c意識してますか?~
のテーマでお話ししました。
【~糖尿病患者さんが飲み物で気を付けること~】
暑い夏が始まり、最近ではTVで毎回熱中症対策のためにこまめな水分補給をしましょう!と言われますが、皆さんは飲み物の種類について意識できていますか?今回は皆さんに清涼飲料水に含まれる砂糖の量を実際にスティックシュガー何本分になるのか見て頂きました。実際の砂糖の量を見て『えー!!こんなにも砂糖が入っているの!?』『もう甘いものはやめておこう...』と言った参加者から驚きの声が多くありました。
【~糖尿病手帳を活用しよう 自分のHbA1c意識してますか?~】
看護師からは糖病手帳の使い方、持ち歩くことの大切さについてお話ししました。糖尿病手帳は糖尿病治療に必要な情報がコンパクトにまとめられていて、周囲の人にも自分が糖尿病であるということを伝えられるツールにもなり、低血糖などの緊急事態にも役立つものになります。『ただ持ってきている手帳』だけではなく、『生活習慣の自己管理に大事な手帳』であるという認識を持って頂きたいなと思います。
【~今月のレシピ~】
まだまだ気温が高い時期が続きますが、血糖コントロールを上手にしながらこの夏を乗り切りましょう。