1月27日(月)に糖尿病教室を行いました。今回は獨協医科大学埼玉医療センターの理学療法士の先生と東武スポーツのインストラクターの先生にお越しいただき、糖尿病治療のための運動療法についてお話ししていただきました。前半は理学療法士の先生から運動療法の重要性について講義をしていただきました。糖尿病の治療には食事・運動療法が重要であり、特に運動療法は血糖コントロールだけでなく、気分転換になったり、爽快感を得ることもできます。運動を始める際には事前に網膜症の状態、心電図、足のトラブルがないかどうかメディカルチェックを行ってから安全に実践しましょう。

  後半はインストラクターの先生にTo　Do！EXE（トゥードゥーエグゼ）という獨協医科大学とコラボして考案した運動を教えて頂きました。インストラクターの先生の掛け声とともに運動を行って徐々に体が温まり、運動の終盤には皆さんの笑顔がたくさん見られました。参加者の方も「とても楽しくて参考になりました！」「自宅でも実践してみます！」という声を頂きました。

　まつもと内科では食事だけではなく、ToDoEXEを用いた運動療法のサポートも行っています。糖尿病の治療の基礎である食事・運動療法を行い、血糖コントロールを良好に近づけましょう。ご興味のある方はぜひ当院スタッフまで申し伝え下さい。